ドラマ『VIVANT』で、野崎の仲間として登場するドラム。
大きな体でおいしそうにご飯を食べたり、にこっと笑ったりする姿が印象的でしたよね。
でも、見ているうちに「ドラムって、なんでしゃべらないの?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
スマホから女性の声が聞こえてくるので、「本当に声が出せないの?」「あの声は誰が担当しているの?」と思った人もいるかもしれません。
この記事では、『VIVANT』の富栄ドラムさんがしゃべらない理由について、ドラマの設定と本人の発言をもとに、わかりやすく解説します。
※この記事は2023年放送の第1シーズンを中心に紹介しています。
VIVANTの富栄ドラムがしゃべらない理由は?
結論からいうと、ドラムがしゃべらないのは、ドラマの中でそういうキャラクターとして設定されているからです。
ドラムは日本語を理解できる人物として描かれていますが、劇中では自分の声で話さず、スマートフォンの翻訳アプリを使って会話します。
その声を担当しているのが、声優の林原めぐみさんです。
つまり、富栄ドラムさん本人が声を出せないという意味ではありません。
「しゃべらない」という設定を、表情や動き、スマホの音声で表現しているということですね。
ドラムは本当にしゃべれない?富栄ドラム本人はどう話している?
ここは、検索している人が特に気になるところだと思います。
富栄ドラムさんは、2023年9月のインタビューで、ドラムの「しゃべらない」設定について話しています。
その中で、ドラム役が決まったときは、セリフがないことに対して「良かった」と思ったと明かしています。
当時は俳優としての経験が少なく、セリフをうまく話せるか不安だったため、しゃべらない役なら何とかできると思ったそうです。
この話を知ると、ドラムのキャラクターが、最初から富栄ドラムさんの個性を生かして作られていったことがわかります。
スマホの声は誰?林原めぐみさんが担当
ドラムがスマホを使って話すときに流れる女性の声は、声優の林原めぐみさんが担当しています。
ドラム本人が話すのではなく、スマホの音声を通して会話することで、独特のキャラクター性が生まれました。
しかも、声の雰囲気と富栄ドラムさんの表情がぴったり合っていて、見ている側も自然にドラムの気持ちを受け取れるようになっています。
個人的には、ドラムが何かを伝えようとしているのに、スマホの音声が少し遅れて流れる感じも、かわいらしさにつながっていたと思います。
しゃべらないドラム役は、富栄ドラムさんの演技力を生かすため?
ドラムが人気になった理由は、しゃべらないことだけではありません。
むしろ、しゃべらないからこそ、表情や動きが強く印象に残るキャラクターになったのだと思います。
富栄ドラムさんは、福澤克雄監督から「表情というのは気持ちで作る」と教えられたと話しています。
また、監督からは、暗いシーンでも視聴者が明るい気持ちになれるような笑顔や、運動神経のよさを生かした動きを求められていたそうです。
ドラムの笑顔や、ちょっとした首の動き、驚いたときの表情。
そうした細かい演技が、セリフ以上にドラムの気持ちを伝えていましたよね。
富栄ドラムさんは、なぜドラム役に選ばれたの?
富栄ドラムさんは、もともと俳優として有名だったわけではありません。
元力士で、2021年に現役を引退したあと、俳優の道を目指していました。
『VIVANT』のオーディションには、当初エキストラとして参加したそうです。
ところが、福澤監督が富栄ドラムさんの笑顔や雰囲気を見て、「ドラムだ!」と思ったことが、役につながったと本人が明かしています。
最初からドラム役を目指していたわけではなかったというのも、驚きですよね。
ドラムがしゃべらないからこそ、野崎との関係が面白い
ドラムと野崎の関係も、『VIVANT』の魅力のひとつです。
野崎は、ドラムの言葉をスマホの音声で聞きながら、指示を出したり、状況を確認したりします。
普通なら、会話のテンポが悪くなりそうな設定です。
でも、ドラムの表情や動きがあることで、むしろ二人のやり取りが楽しく見えます。
野崎が真剣な顔をしている横で、ドラムがにこっと笑ったり、驚いた顔をしたりする。
あの緊張感とかわいらしさのバランスが、ドラムというキャラクターの魅力だったのではないでしょうか。
富栄ドラムさんは、ドラム役をどう演じていた?
富栄ドラムさんは、ドラムを演じるうえで、**「気持ちを表情で伝えること」**を大切にしていたそうです。
また、相撲経験を生かした動きや、運動神経のよさも、ドラムの個性につながっています。
実際に、モンゴルでの撮影では、運転シーンのためにダイエットをしたというエピソードも明かしています。
ドラムは、ただ「しゃべらない人」ではありません。
表情、動き、食べ方、笑顔。
そうしたものを全部使って、視聴者に気持ちを伝えているキャラクターなのです。
まとめ|VIVANTの富栄ドラムがしゃべらないのは、キャラクターの設定
『VIVANT』で富栄ドラムさんがしゃべらない理由は、ドラムというキャラクターが、スマホの翻訳アプリを使って会話する設定だからです。
富栄ドラムさん本人が声を出せないというわけではありません。
むしろ、しゃべらないことで、表情や動きがより印象に残るキャラクターになりました。
林原めぐみさんの声と、富栄ドラムさんのかわいい表情。
この組み合わせが、ドラムを『VIVANT』の中でも特に人気のある存在にしたのだと思います。
ドラマを見返すときは、ドラムのセリフだけでなく、声が流れる前の表情や、野崎の言葉を聞いたあとの反応にも注目してみてください。
「しゃべらないのに、こんなに気持ちが伝わるんだ」と、改めて感じるかもしれません。


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